大きなイベントがある前の相場(米大統領選)

神髄

大きなイベントがある前の相場(米大統領選)

 

大きなイベントとは

タイトルにある今回の大きなイベントとは、「アメリカ大統領選」である。

 

今回のというより、今年2020年の大きなイベントと言え、最大級のひとつである。

 

これは、4年に一度の定期的に行われるビックイベントで、他には直近から振り返ると、次のような事がある。

  • FRBによる政策金利やFOMC議事録
  • 米中会議
  • EU離脱によるブレグジット
  • 国際会議など

 

また次のような事は、定期的にあるだろうが予測不可能なイベントなので今回は除外する

  • 新型コロナによる世界的感染拡大
  • 地震や津波、戦争による地政学的リスク
  • サブプライムローン発端によるリーマンショック
  • 日本のバブル崩壊
  • オイルショック

 

 

イベント前の相場の動き

これは、これまでの18年以上、相場チャートをみての私の意見だが、「基本的にレンジ」となる。

 

これは普通に考えれば、そうなるのは当たり前で、どうなるか予測不可能な場合は、誰でも「様子見」「静観」となる。

 

結果が出てから、結果次第によって動こう、という事になる。

 

そうなると、そのビックイベント前までは、相場は収束していく。大きく動きていた相場も、レンジの幅も次第に小さくなっていく。

 

 

注意点

しかし、これも経験上の話でしかないが、イベント前でも、上下どちらかに動き、次のパターンになる事がある。

 

  1. 上下どちらかに動きた方向に加速していく場合
  2. 上下どちらかに動きた方向の逆に動いていく場合

 

2、の場合をもう少し言うと、上昇して(最後の上昇って感じで)落ちていく。逆の場合は、一旦下落して(バウンドして)上昇していく。と言う場合もある。

 

なぜこうなるのかは、いろいろ想像してみることが良いが、今回は省略する。

 

 

基本的なトレード方法

基本的には(結果がどうなるか分からない時には、特に大きなイベントの場合)、しっかり結果を見て、それから投資をしていくという事が、計画的で無難にもなるので、イベント前には、「レンジ」になる。

 

よってトレード方法は2択になる。

  1. 結果が出るまでトレードしない(ノーポジ、「休むも相場」)
  2. レンジ狙いのトレードをする

 

1、について(トレードしない)

1、がやはり無難。レンジと言う事は、市場参加者が様子見をしているので、相場が閑散とし、トレードする人が少なくなる。

 

よって、ちょっとしたトレードで上下激しく動くことがある。

 

そういう時にわざわざリスクを取る必要はないし、結果が出てから、トレンド発生してから、リスクをとった方がいいとなる。

 

それまで、資金を温存したほうがいいという事になる。

 

またそういうビックイベント前は、投機筋が動くことも多い。これは個人投資家も含める。

 

ロスカットを狙った動き、それにより大きく上下動く事もある。

 

しかし、投機筋には「宿命」というものがあって、1度ポジションを持ったら、時間軸でいったら、短い時間軸で、「ポジションを閉じる」という事になる。

 

買ったら、必ず売らなければならない。売ったら、必ず買わなければならない。

 

特に売りは、マイナススワップもついてくるので、やはりいつかはポジションを閉じることになる。

 

だから、何もしない、という事が安全策と言う事もいえる。

 

 

2、について(トレードする)

ビックイベントまで、レンジと分かっているなら、その時まで未来が分かるとも言えるので、ある意味そこを狙う、という考えもできる。

 

大して動かない、と分かっているなら、そこを数pips稼ぐ、ということもできる。そこをロット数を上げて稼ぐという発想もある。

 

しかし、注意点にも書いたことは、当然頭に入れて取引しなけらばならない。

 

レンジでなければ、損切りは必須になる。

 

そういうリスクは、当然ある。

 

どちらを選ぶかは、そのトレーダーのいつもの方針や、手法にもよる。

 

どちらかに方針をしっかり決めるのが良さそうである。

 

中途半端なトレードは、「火傷」、または「大やけど」にもなり、後で「やっとけばよかった」「やらなければよかった」と後悔や後の祭りになる。

 

 

今後の動き

結果が出てからでも、結果が出る前の相場を狙おうが、どちらにしてもイベントが終わった後は重要だ。

 

私は私なりに予想や想像はしながら、また他人の考えもきく。

 

その中で、これまでの過去検証で、大統領選が終わった後は、株価は上がっていくという話を聞く。

 

誰が大統領になろうが、その国にとっては、これからくる未来を進んでいくリーダーが全国民から支持されて選ばれるのだから、お祝いである。

 

だから株が上昇するのも分かる。

 

しかしFX相場は、これまでがそうだったから、今回もそうなるとは限らないのも相場。

 

皆がそう思えば、ポジションの偏りによって、逆に動く事もあるからである。

 

また相場を動かすのは、大口の資金を持った投資家により動くので、その結果を受け、大口がどう考え、どのよう方向に資金を流入するか?が大事でもある。

 

そういう事を考えて、見極めてその後の動きに乗って行きたい。

 

 

希望は禁物

そんなこんなで、私はどういう動きになるのか?ワクワクしている。

 

そのワクワクは、どのように動いていくのだろうか、という自分で、自分なりに想像や予想をする事である。

 

しかし注意が必要だ。

 

遠足前のワクワク、好きな人とデートする前のワクワク感であってはならない。

 

そういうワクワクは、自分にとって都合がいい想像だからだ。友達とわいわい楽しくおしゃべりして、弁当食べて、、、。

 

彼女と遊園地言って、アイスを食べて、ドキドキして手をつないで、、、。

 

などと自分の「こうなったらいいな」と思う理想ではいけない。

 

そうならない場合もあるからだ。

 

友だちと喧嘩し、険悪な雰囲気の中でバスの中で一緒に座り、その上弁当までこぼして、洋服も汚れて、、、。

 

ワクワクし、眠れなくて思わず遅刻し、彼女に悪い印象を与え、天気も雨で、遊園地ではあまり会話も進まず、手を握るきっかけもない。手を握ったら、拒否されたり、、、。

 

などの散々な事もあるからだ。

 

だから相場の世界でも、「自分の都合で考えてはいけない」。

 

特にポジションを持っていた場合は、〇〇になって欲しい、、、などとポジショントークに予想を立ててはならない。

 

上手くいけばいいが、やはりそうならなかった場合の対策を立てなければならない。

 

  • いかに自分の精神的ダメージを減らすか
  • いかに自分の損失を減らすか
  • 再起不能にならないように
  • 立ち上がるのに長い時間かからないように
  • あっさり次のポジションを持てるように
  • 気持ちよく、冷静に次の相場に向き合えるように

 

のような事に気を付けなければならない。

 

予想に反した場合、万全な対策が理想だが、そうでなくても、なんとか、できるだけ、対処できるようにしておきたい。

 

対処できる量を増やしたい。

 

上手くいったばあいの想定よりも、自分の損失が発生した場合のリスクを十分に考えておきたい。

 

相場は希望を持たずに、冷静に俯瞰的に物事を見る。動きを見て行く事が必要だ。

 

 

普遍的かどうか

大統領選が終わって、これまで通りの動きになるのか、違った動きになるのか。

 

また、次の4年後の大統領選ではどうなるのか?

 

今回の動きから、次はどういう動きになるだろうか?

 

何割の確率で上昇するのか、下降するのか?

 

予想すること自体が無意味なのか?

 

次の大統領選前には、どういうチャートの動きになるのか?

 

大統領選前のいつから、前の相場でポジションをどう張ったらいいのか?

 

次に使える場面はどこなのか?普遍性な部分はないのか、あるのか?を考える良い機会にしたい。

 

 

亀1000人

 

 

 

 

 

See you!

 

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