豪ドル円
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前日の日足(朝方6時頃時点)
O(オープン)「78.489」~C(クローズ)「77.80」で、値幅は「0.689」。
H(高値)「78.525」~L(底値)「77.733」で値幅は「0.795」。
日足は、陰線になった。
これまでの流れと分析
前日は、朝方ジリジリと下がり始め、東京時間から下落した。
午前中が下げ幅が大きくなり、午後は徐々な下落。
欧州時間は、定例的な東京時間の逆の動きになったが、それほど上昇力はなかった。
NY時間は、「78.10」まで上げきれず、朝方近くになると下落した。
結局、一日の底値「77.733」をつけた。
今日の指標
今日の注目指標(時間:日本時間)【重要度1~5】
※ (【重要度3】以上を掲載)
1/23(水)
☆NZ・消費者物価指数(06:45)【重要度3】
☆日本・通関ベース貿易収支(08:50)【重要度3】
☆南ア・消費者物価指数(17:00)【重要度3】
☆カナダ・小売売上高(22:30)【重要度3】
チャート分析
それぞれの時間軸「ローソク足」の分析をして、本日のトレード戦略にしたい。
「1時間足」:
雲の下限を、下へ移動を始めた感じ。
(MACDは、フラット。RSIは、下から30%。)
「4時間足」:
「8時間足」:
全体的にレンジ
若干下を攻めている
(MACDは、少しマイナス。RSIは、上から40%へ向かっている。)
「日足」:
ジリジリ上昇から、同じ幅ほどの陰線がやっと出た感じ。
(MACDは、プラス圏。RSIは、70%へ向かっている。)
「週足」:
陰線形成中
(MACDは、マイナス圏真っ最中。RSIは、40%辺り。)
「月足」:
長い長い陽線
(MACDは、マイナス圏。RSIは、30%の上辺りを横ばい。)
今日の予想値からの戦略へ
上昇の場合
「78.05」「78.20」「78.50」
下落の場合
「77.60」「77.05」「76.00」
レンジ幅
小幅の場合:「77.60」~「78.05」
中幅の場合:「77.05」~「78.20」
大幅の場合:「76.00」~「78.50」
結論(朝方時点)
1、予想
「下落」>「レンジ」>>「上昇」
※ >>>~>(強弱)
小幅の場合:「77.60」~「78.05」
中幅の場合:「77.05」~「78.20」
大幅の場合:「76.00」~「78.50」
2、攻めるなら
1、「78.90」に近づけてから、売り
2、「78.50」を超えるまでは、ナンピン売り
(「78.20」辺りもナンピン場所)
3、安全を取るなら
1、「78.00」に近づけて、売り
注意点
NYダウは、300ドル以上マイナス。
原油は、1ドル以上マイナス。
金価格は、プラス。
どちらも、全体的に上昇中。
どちらへ偏るかはこれからが勝負。
ポジション取り
これまでの上昇から、やっと下落の調整が出たという感じ。
なので、これから再上昇も十分あり得ることを、想定に入れて置いて、ポジションを持つ事。
今は、下落基調なので、売りポジション。
利確と損切り
売りポジションを持っている人は、保有しておきたいところだが、トレンドが発生は、小まめに利確をしても良いだろう。
保有しておけば良かったもあり得る場面。
どちらにするかを決める自己判断するところ。
まだまだ、上昇もあり得るので「損切り」ラインもしっかり入れて置く事。
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