豪ドル円
前日の日足
O(オープン)「82.206」~C(クローズ)「未確定だが6時半現在83.00」で、値幅は約「0.80」前後。
H(高値)「83.165」~L(底値)「82.169」で、値幅は「0.996」。
「日足」の形は、長めの陽線になった。
流れと分析
東京時間、欧州時間、NY時間0時頃まで、じりじりと「82.50」越えを試していた。
しかし、遂に!NY時間1時ごろ、急上昇し、一気に「83円台」へ急騰した。
「83.185」まで。
今日の指標
今日の注目指標(時間:日本時間)【重要度1~5】
※(【重要度3】以上を掲載)
11/29(木)
☆ユーロ・消費者信頼感指数(確報値) (19:00)【重要度3】
☆ドイツ・調和消費者物価指数(速報) (22:00)【重要度3】
☆アメリカ・個人所得・支出 (22:30)【重要度3】
☆アメリカ・PCEデフレータ (22:30)【重要度4】
☆ アメリカ・新規失業保険申請件数 (22:30)【重要度3】
☆アメリカ・中古住宅販売成約指数 (00:00)【重要度4】
☆ アメリカ・FOMC議事録 (04:00)【重要度4】
チャートの分析
それぞれの時間軸「ローソク足」の分析をして、本日のトレード戦略にしたい。
「1時間足」:
これまで、雲の上限の上に沿ってじりじりと上がってきたが、1時ごろ急騰した。
(MACDは、大幅プラス増。RSIは、70%を超えている。)
「4時間足」:
直近の高値をブレイクした。
(MACDは、プラス圏が長くなっている。RSIは、70%。)
「8時間足」:
雲の上の縁にそっていたが、上へ伸ばした形。直近の高値を超えた。
(MACDは、プラス圏の幅が増えた。RSIは、70%を超えた。)
「日足」:
5月からの長めの時間軸から見ると、「レンジ」。
次の高値のターゲットは「83.80」、「84.533」。
(MACDは、マイナス圏から0へ近くなっている。これからプラス圏へ目指す。RSIは、50%から上へ向かっている。)
「週足」:
現在、陽線。雲の下であるが、「83.50」~「83.80」くらいが雲の下限。
(MACDは、プラス圏真っ最中。RSIは、50%の上で方向感は現在わからない状態。)
「月足」:
現在、月の終盤へ向かい、月足は陽線が確定的。
まだまだ、月足を伸ばすのか?
雲の下にあり、雲の下限は「83.80」くらい。
月足の終わった形を想像したい。
現在は、今月の底のヒゲの部分が少ない。
O(オープン)は「79.881」。
H(高値)「83.185」~L(底値)「79.821」。現在HとLの値幅は「3.364」となっており、先々月(9月)と先月(10月)より、値幅を増やしている。
(MACDは、マイナス圏から0へ向かいつつある。RSIは30%少し上の近くから、上へ。売られ過ぎを示している。これから「買い」にいくか?どうか?の動向。)
今日の戦略と予想状況
遂に!というか、気になっていたことが!「83円台」に突入した。
これは大きい。
先週11月19日(月)の「窓あき」をいつ起こるのか?と思っていたが、遂に来た。
これで窓埋め完了
ここからが、再び勝負の時になる。
上昇の場合
まずは、「83.50」越えから「83.80」まで。
下落の場合
「82.50」から「82.40」がサポートライン。
「82.00」、「81.20」
レンジの場合
小幅なら「82.50」~「83.80」
中幅なら「82.00」~「83.80」
大幅なら「81.20」~「84.533」
結論(本日のみ)
1、予想状況
「レンジ」>「上昇」>>「下落」
※ >>>~>(強弱)
「レンジ幅」
小幅なら「82.50」~「83.80」
中幅なら「82.00」~「83.80」
大幅なら「81.20」~「84.533」
2、攻めたいのであれば
1、「83.00」未満で「買い」
2、「82.80」近くでナンピン「買い」、「82.40」未満で撤退。
3、「83.50」~「83.80」で「売り」
3、安全をとるなら
1、「82.80」近くまでひきつけて「買い」、「82.40」未満で撤退。
2、「83.80」近くまでひきつけて「売り」
※今後、1、2、3、を点数化し、自己評価に活用する。
注意点
NYダウは600ドル以上プラス。しかし、まだ雲の下限にあり、これから雲の上へ上げきれるかは不透明。
原油はマイナス。
ポジション取り
昨日の急上昇から、しばらく数時間は「買い」ポジションが有利。
空中でホバリングすることを想定しても良いと思う。
利確、損切り
上記のポジション取りはあるが、損切りラインを想定してポジションを取る事。
(今日の一言):「週足」「月足」のチャートの足を想定して
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