豪ドル円
先週の流れ(11-12-16)
私的なつぶやき
以下の章は、毎日配信している「今日の戦略(デイトレ)」と、週末に予想する「今週の予想」についての自己評価を分析して、今後のトレード戦略に活用するために記録する。
①「今日の戦略(デイトレ)」
「予想部屋」の自己評価についての結果を、良い5~悪い1の5段階評価の結果を考えたい。
【週の結果】:
月曜日:自己評価3
火曜日:自己評価4
水曜日:自己評価5
木曜日:自己評価3
金曜日:自己評価5
平均自己評価「4.0」となった。
※自己分析:急騰した後の下落と言う場面に強いのかなあ
②「今週の予想」
自己評価4となり、今週は良かった。しかしもっと「週トレ(スイング)」を鍛えよう。
※勿論、これはあくまでも自己評価なので、自分に甘いかもしれないし、厳しいかもしれない。
ということで、ご了承願いたい。
先週の「流れ」と「週足」
先週の流れ(日足を見ての曜日ごとストーリー)
まず「日足」のローソク足を見てもらいたい。
先々週に「日足」で、4日上昇して(実質6日間)、週末金曜日には調整の下落。
その流れで、月曜日も下落。
先々週の急上昇の勢いがまだあり、火曜日は上昇。
水曜日は下落と上昇の相殺な感じ。
そして、木曜日と金曜日は、少し流れが出てきた流れ。
さて来週は?という事である。
「週足」について
「週足」のローソク足は、遂にと言うべきが?「下ヒゲの長い陽線」になった。
O(オープン)「82.087」~C(クローズ)「82.802」で、値幅は「0.715」になった。
H(高値)「82.892」~L(底値)「81.385」で、最大値幅は「1.507」であった。
ローソク足分析「日足、週足、月足」
日足から考えられるパターン
基本、先週末の日足は「下ヒゲ陽線」なので、その流れを引き継ぐのだろうと思われる。
1、上昇する場合
やはり、「83円台」を上に抜けるか?である。
そしてその抜けも、しっかり抜けてくるかが重要。
(83円台を抜けた後、上ヒゲ陰線になることも想定して置く事。)
その後は、少し長い時間軸(6月まで)を見ると、「83.25」辺りを超えるか?
次は、「83.50」「83.80」「84円台」「84.50」となる。
2、下落する場合
「81.60」辺りまで来るか?
「81.00」を下に行くか?
3、レンジの場合
「81.00」~「83.00」
「週足」から考えるパターン
先週の週足の形も下ヒゲ陽線、なので「買い」が続く感じ。
1、上昇する場合
まずは、しっかり「83.00」を上に抜けるかが大事。
次は、雲の下限の「83.60」より上に行くかである。
(しかし、「83.00」~「83.60」までは、いくつかの細かいレジスタンスラインがある。)
2、下落する場合
目下目先は、先週の値幅分。
「81円台」から、そして「81.35」を目指したい。
3、レンジの場合
「82円台」~「83円台(83.00~83.60まで広い)」
「月足」から考えるパターン
今月(11月)のオープンは「79.881」。
現在時点では(11月16日)、高値は「83.046」、底値は「79.821」、値幅は「3.225」。
オープン時と底値の値が、ほぼ同じで、ヒゲがない状態。
(月末までどうなるか?というところ)
現在の所、陽線は確定的である。
1、陽線の場合
「週足」「月足」ともに、雲の下限にぶちあたるのは、「83.50」を中心とした前後。
2、陰線の場合
現在のところ考えにくい。
(もしもなったら、今後が楽しみな波乱になる。)
(「78.40」くらいが限界)
「結論」(今週の予想)
今月も残すところ、「あと2週間」を頭に入れ、「月足」のことを想定して、取引したい。
基本は「買い」姿勢
「82.00」を下に切ることは、「月足」から難しい形。
予想はレンジ:
「82.00」~「83.60」以下
その範囲で少し長めの時間軸を見て、特にオシレータを見て、流れを見てやるべき。
注意点
週明けの「窓開け」に注意!
「83.00」を超えた窓開けになると、結局先週の陽線の力が弱くなることが考えられる。
NYダウは120ドルプラス、原油はプラス。
テクニカル
「日足」「週足」下ヒゲ陽線から「買い」が強いが、「日足」では、MACDがプラスの幅が小さくなっている事。RSIが70%を超え、買われ過ぎ状態のことを注意して置く事。
それに対して、「週足」のオシレータも見て置く事!
ファンダメンタル
今週の注目指標(時間:日本時間)【重要度1~5】
※(【重要度3】以上のみを掲載)
11/19(月)
☆ 日本・通関ベース貿易収支(08:50)【重要度3】
11/20(火)
☆ アメリカ・住宅着工件数 (22:30)【重要度3】
11/21(水)
☆ 南ア・消費者物価指数(17:00)【重要度3】
☆アメリカ・耐久財受注(速報値)(22:30)【重要度4】
☆アメリカ・新規失業保険申請件数(22:30)【重要度3】
☆ アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値) (00:00)【重要度3】
☆アメリカ・中古住宅販売件数 (00:00)【重要度4】
☆ アメリカ・週間石油在庫統計(00:30)【重要度3】
11/22(木)
☆ 日本・消費者物価指数(08:30)【重要度3】
☆ 南ア・中銀政策金利(09:00)【重要度4】
11/23(金)
☆ドイツ・実質GDP(確報値)(16:00)【重要度3】
☆ユーロ・製造業PMI(購買担当者景気指数)(速報値) (18:00)【重要度3】
☆ユーロ・非製造業PMI(購買担当者景気指数)(速報値) (18:00)【重要度3】
☆カナダ・小売売上高 (22:30)【重要度3】
☆カナダ・消費者物価指数 (22:30)【重要度3】
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