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「誠実」と自分時間確保のための「効率化」

本業+α

 

 

 

 

真心

「真心」、日本では「おもてなし」とでも言おうか。

 

私は最近、自分の本業のブラック企業に本当に、うんざりしている。

 

これは今に始まったことではない。昔からそうだ。

 

大学卒業して、本務として採用されるまでもそう。本業として今日まで、ずっと悩まされてきたこと。

 

それは当たり前のような残業体制と、その変わらない組織、社会そのものとでも言おうか。

 

そういう中で、今日は、久しぶりにとでも言っておこう、自分自身充実した?満足した?良かったと思える仕事と、他人の仕事ぶりに感心、勉強したことがあった。

 

これもまた、根本には時間外の労働を強いる中での、出来事である。

 

 

異常なサービス精神と、時間外労働、お金の出費の労働。

私の仕事はサービス業。

 

このサービス業の中で、自分も仲間も死ぬほど頑張って業務をしている。当然と言っていいほど全員、残業も余裕で60時間以上ある。

 

私は意地でも残るまいと、「嫌われようが関係ない精神」で努力している。それで「60時間」。他の同僚は、「100時間」越えザラ、という状況。

 

その毎日の中での、今日の同僚の時間外労働の出来事があった。それは「自主的」「ボランティア」精神で成り立っている。

 

普段の業務の中でどうしようもない顧客がいて、わがままな顧客がいて、でも可哀想、何とかしてあげたい、少しでも満足させたいという話が出て、チームが動いている事があった。

 

当然、私は反対の精神。

 

あれだけ一生懸命ギリギリ、顧客にやった。他の会社では、普通ここまでしない、本当にもう限界くらい直前までやった。

 

だから、なぜそこまでやる?もちろん私だって客の為にやりたい気持ちはある。でも、、、そんなのを言えばキリがない。無限。それ必要?というレベルである。

 

これは、私の価値観だけではなく、多分他の人が聞くと、同じように私と同じように言う、感じるレベル以上な事である。

 

何と!その企画に対して、カンパをお願いする話も出た。「なぜ、時間外の上に、お金まで出す?」。更に、カンパではなく、お互いの積み立てから出さないか?と言う話も出た。

 

当然、私はその一員である以上反対した。断固として拒否した。

 

嫌々ながらの時間外労働での自分の中での決断と行動

そうして、勤務時間外にその企画はスタートした。

 

私も、スタート時は呼ばれて参加はした。「まあ、スタートくらい」はと自主的に参加をした状況。

 

顧客も当然、どんな客もこのサービス精神には、屈せざるを得ないくらいの状況で、企画はスタートした。

 

私は、いくら大事な仲間、同僚といえどもその企画には、反対で参加するつもりはない。

 

しかし、そのスタートの時点の顧客の顔を見たこと、いや、見ない前から、仲間・同僚の為に、少しは参加しないといけないな、するべきだな?!と思っていた。、、、と記録しながらもそう思っている。

 

そんなこんなで、私自身の中で葛藤があり、少しばかりか参加する事に決めた。(でも、「絶対にお泊りコースはやらない」と決断はしていた。)

 

結局その企画参加の為に、時間外、更に勤務場所から離れた企画場所に自家用車で、向かった。

 

そして、行くなら「差し入れ」も必要である。そこで、顧客に「差し入れは、何がいいか」を直接聞いた。そして、自腹を切って「差し入れ」も購入。

 

現場へ向かった。

 

心半ば、嫌々、しかし薄々感じる「仕事柄のサービス精神の賜物」とでも言おうか?!の状態である。

 

 

効率化

私の会社は、世間からも言われるブラック企業。

 

社員の半分以上は、残業「100時間越え」普通。「120時間」越えは社員の1/4はいる。それは土日祝日を除いての人もいる。

社員全員それに対して、異常だと自覚はあるが、結局これが常習化している状態。

 

私は、そういう状態に対して、意識して「嫌われようが関係ない精神」で、頑張って意地でも早い時間帰っても、残業「約60時間」。

なるべく効率化を目指してもいるが、その数字。

 

なんと、ヤバい会社であろうか?日本の企業はこれが当たり前になっている、常習化している、奴隷化している、社員も洗脳されている、マヒしている、とでも言える状況。

 

だから、今回の企画も断固として、反対であり、常日頃から同僚・仲間には「早く帰宅するように」声をかけているが、そんな簡単な業務量でもなく、そんな簡単にできるような雰囲気でもない。

 

だから、私は行動で表すようにしている、といったところだ。

 

「効率よく」を自分自身でも考えだし、行動するように心がけ、人へ伝えるようにしている。

 

バランス

異常なほどの、仕事量、その仕事量に対して異常だと分かっているけど、反対行動できない社員たち。

 

いい人過ぎる人間たち。

 

その良い人過ぎる人たちの行動に、甘える慢性化した、管理職や行政、そして社会。

 

そういう中での、仕事のバランスは当然偏る。

 

ボランティア精神で仕事が回る。

 

そして、病む人や、辞める人、それでも自己調整して頑張り奴隷となる人、上手に仕事から逃げる人、言ったもん勝ちでやらない人が出る。

 

そんな中で私は生きている。バランスが難しい。

 

私もいつか辞めてやる、早く退職したい、退職した人で、最近流行りの再雇用やる人なんて馬鹿じゃない?、そんなの「趣味、やりたいことが無い人、考えられない馬鹿な人」と思っている。

 

自分自身の楽しい仕事(自己満足)

さて、そんな中で、冒頭で話をした企画に参加した私。

 

他の仲間より、比較的早めに現場に差し入れを持って、登場した。

 

みんな喜ぶ顔が見られた。当然顧客も。

 

自称「普通以上に人間関係はできる」私は、サービス精神で場を和ませたりして、仕事をする。

 

他人の「おもてなし」

私と同じように、遅れて企画に参加してくる同僚も次々やってくる。

 

そこで、皆と夜の食事会が始まった。

 

他人と食事をするという事は、国と国の大統領や首相でも行う、昔ながらの伝統的な手法。

 

夕食の「料理」内容:(サラダ、カレー、ケーキ)

 

そこで、ある先輩女性が、顧客に対してサプライズをした。

 

それは、この企画ができた祝いにと、自宅から「かに」「エビ」を持ってきた。

 

「ジャーン」と顧客に披露した。

 

「ワオー」「スゲー」と歓声が上がった。

 

しかし、しばらくしてよく見ると、それは本物そっくりのプラスチックの模型・レプリカ。

 

顧客は「面白くない」と言葉を吐き捨てる。しかし、本気ではない。

 

何と素晴らしい「おもてなし」なんだろう。私は、感心した。

 

それを顧客もその言葉しか言えないくらい、「グウ」の根も出ないほどの「おもてなし」。

 

わざわざ家からこれを持ってきて、「飾りつけ」をしての披露。

 

わたしは、あえて顧客にこの素晴らしい「おもてなし」を冗談交じりに語った。

 

私にとっても、今日のこの真心を受けて、その凄さに嬉しさもあった。

 

大げさになるが、今日の時間外勤務、残業して良かったとまでは正直言えないが、それに匹敵するくらいの気持ちだった。

(顧客の気持ちなど関係ない)

 

現場から離れての帰宅

そんなこんなで、その企画に参加しては、仕事ではあるが楽しい時間を過ごした。

 

それは、同僚・仲間がいて、頑張っているからである。

 

それでも私の予定では、帰宅することは決まっている。私は遅くても21時には帰る予定でいたし、仲間にも伝えていた。

 

しかし場の空気を読んでも、そうはできなかった。

 

それでも私は、心を鬼にしてでも行動しなければならないと決めていたので、夜も22時近くになり、お別れをして帰宅した。

 

帰宅できたことを、その帰宅時の車の中でも、その後の今でも、それは間違ってはいない、できて良かったと思っている。

 

それ以上、その場にいても私には苦痛しか残らないからである。

 

仕事の満足・充実

こんな感じに、久々に残業の上の、本来しなくても何の問題もない残業をやったという話である。

 

勿論、この年になれば、この仕事の充実を含めた自分自身の満足を得られることは分かっている。

 

やればやるほど、相手の為になる、次につながる、自分自身の自己満足も得られることになる事は分かっている。人のために尽くす、これがこの仕事の尊い所だとも分かっている。

 

これが、この仕事の楽しくて、辛いところである。

 

皆、同僚もそれを知っている。だからこんなとんでもない企画もするし、私も過去も現在もする。

 

しかし、わかって欲しいことがある。

 

誰に?!

 

顧客に、その背景にいる人達、社会、世の中、に対して。

 

これは当たり前ではない。

 

これで、苦しみ、病み、辞め、余暇の時間もない、日々苦しみ続けている本人のことを。更にその後ろにいる、家族や家庭という人がいることを。

 

早く、この状況を緩和したい。

 

早く、この状況を変えて欲しい。

 

早く、もっと充実した、楽しい未来にしたいし、して欲しい。

 

そう願って、また日々が始まる。

 





 

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